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Whaleの内部には高度なNIR光学投影装置が搭載されており、明るい屋外でもスキャンが可能
マクロレンズを作動させると、大きなオブジェクトをスキャンすることができます。 一方、マイクロレンズを作動させると、小さなオブジェクトの細部もスキャンが可能で、最大で0.05mmの精度を実現しました。 複雑な形状や表面を持つ工業用スペアパーツを素早くスキャンし、0.02mmの高解像度でモデルを作成することが可能です。
2つのレンズを搭載
0.05mmの高精度
0.2mmの高解像度
マーカー不要
10fpsのスキャン速度
Whaleの高速な3Dスキャンは、極めて複雑な工業用スペアパーツの修正、設計、最適化にも最適です。複雑な形状や表面でも素早く簡単にスキャンが可能で、0.05mmの高精度で正確なモデルの作成を実現します。
また、リバースエンジニアリングにも使用することができます。細部まで完全に再現した、まるでコピーのように精密なCADモデルが作成可能です。既存のデザインを再構築・修復して、新しいイメージを膨らませることに役立ちます。
家具や歴史的遺物、質感を記録する必要のある壁などの細部まで、あらゆるアイテムの色や形を正確に再現することができます。Whaleは0.05mmという高精度で細部まで正確に3Dスキャンできるため、精細なモデルを実現することが可能です。フィギュアのように小さなものから、ソファやバイクといった大きなものまで、幅広いモデルを正確にスキャンすることができます。
Whaleの最も優れた特徴の1つは、わずか数秒で包括的な顔やその他の身体データを収集できることです。Whaleは、形成外科やリハビリテーションなど、手術前後の分析において個別の医療ソリューションを提供し、データの収集を通じて役立っています。
ターンテーブルモードでは、三脚や電動ターンテーブルと組み合わせることで、ワンクリックで簡単に、自動で3Dデータを取得することができます。 ハンドヘルドモードでは、大きなオブジェクトを簡単にスキャンすることができます。 さらにモバイルバッテリーを使用することで屋外でのスキャンにも対応します。この2つのモードを使い分けることで、高速でのモデル作成や、モデル細部の取得など、無限の可能性が広がります。
Whaleにはカラーキットをご購入いただくと、主流のDSLRカメラやミラーレスカメラによる、複雑なカラーや質感の取得に対応しています。取得したカラーをモデルに自動的にマッピングすることで、スキャンしたオブジェクトの色を忠実に再現します。
また、ソフトウェアに内蔵された強力なAIによるアルゴリズムによって、WindowsとmacOSの両方に対応しているだけでなく、異なる向きのモデルの自動位置合わせ、ノイズ除去、モデルの単純化、修復、テクスチャマッピングをサポートしています。
流線型のボディ、金属製の本体、落ち着いたカラーリングは、Whaleのプロフェッショナルな品質を体現しています。本体には物理ボタンが搭載されており、キーボードやマウスを使う手間を減らしてくれます。搭載されたソフトウェアと連動することによって、片手でスキャンすることができます。